赤西仁と上原多香子はアメリカで何があった?

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事務所に反対された赤西仁と「ラクダ」との関係

ジャニーズタレントで、一番ゴシップ記事を注目されているのが赤西仁、といっても言い過ぎではないだろう。

赤西仁の舌出し事件やその他の画像がネットに出回ったり、渡米がグループからの脱退になるのではと噂になっている(そしてその噂は当たった)。

そんな異色のジャニーズタレント・赤西仁と、元SPEEDの上原多香子の交際が発覚したのは2005年11月に発売された『FRIDAY』だ。

同年10月下旬の深夜、2人は都内のレストランで食事をした。赤西仁は別れ際に抱き合うなど仲むつまじいしぐさを見せたという。大切な友というわけだ。

「このときは上原が赤西にゾッコンでしたが、2人の熱愛はこの半年以上前から一部では有名な話だった。赤西は上原のことを『ラクダ』というあだ名で呼んでいて、赤西は公の場で『好きな動物はラクダ』と暗に交際をほのめかす発言もしていたんです。写真誌に撮られたときは『まだつきあったの?』という感じでしたね」(『アサヒ芸能』2006年4月27日号)

ジャニーズ一の注目男だけあって、赤西仁もうまいことを言ったものだ。

だが、赤西仁と上原多香子の熱愛・恋愛カップルは例のごとく、双方の事務所が敏感に反応した。

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ジャニーズ事務所は「既にお別れしたと聞いている」と説明。上原多香子の事務所は、「もともと交際している事実はないと認識している」とした。要するに、また事務所に邪魔されたわけである。

赤西仁は、その際「うぜえんだよ!」と捨てぜりふを吐いたと言われる。(『週刊文春』2006年10月26日号)

赤西仁の「留学」とやらは、これが引き金になったとも言われている。

もっとも、赤西仁と上原多香子の熱愛・恋愛はそこで終わったわけではないようだ。赤西仁は「留学」後も、頻繁に帰国していたことが芸能マスコミや目撃談で明らかになっているが、どうも上原多香子とのデートにいそしんでいたようなのだ。

ロスに行ってからは、カナダ人のハーフ美女と交際を始めたという報道もあったが、上原多香子が忘れられなかったらしい。「日刊ゲンダイ」(2007年1月30日付)にも、芸能関係者の次のようなコメントも書かれた。

「休業宣言の直後、上原が赤西を追いかけてロスに語学留学するといわれました。そして年明けに、上原は本当に米国に渡ったそうです。上原がニューヨークで赤西や彼と親しいジャニーズのタレントと一緒に遊んでいる姿が目撃されたというのです」

随分盛り上がったわけだ。「留学」中だから、ジャニーズ事務所もアンタッチャブルである。

しかし、赤西仁と上原多香子がその後関係を発展させたという話にはならなかった。ではいったい、その後、何があったというのか。

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