“逆視聴率王”がゴマキの弟を怒らせたこととは?

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スレッドがたつほどの醜聞だった

ジャニーズタレントの質の劣化が近年言われているが、その象徴的存在になってしまったのが、今や“逆視聴率王”というありがたくもない異名を頂戴している亀梨和也である。

もともと、ジャニーズタレント・亀梨和也のドラマはあたらないとされてきた。

2006年に、“連ドラ女王”伊東美咲のコンビでスタートしたフジテレビの看板枠の“月9”ドラマ『サプリ』は、初回視聴率で20%とれず(17・9%)、全11話の平均視聴率も14・2%(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ)に留まった。ジャニーズタレント・亀梨和也の責任は重い。

「制作側は視聴率25%を期待していたと思う。期待外れに終わったのは、やはりあのスキャンダルの影響でしょうね。ジャニーズのタレントは“女の影”を見せないのが当たり前なのに、これからというときに亀梨はキョンキョンにつかまってしまった。しかも、相手は40歳のオバサンです。20歳前後の若い世代は“なんで私のお母さんみたいな年上の女と付き合っているの?”とショックを受けたのです。亀梨は女性ファンの半分を失ったといえます」(「日刊ゲンダイ」2006年7月15日付で芸能評論家・肥留間正明)

もっとも、その次の、綾瀬はるかと共演の『たったひとつの恋』も不振だった。『ごくせん』はあたったが、そもそもあれは仲間由紀恵主演の作品であり、亀梨和也の一枚看板ドラマではない。

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さらに、昨年は『神の雫』が打ち切りになり、名誉挽回でのぞんだ『ヤマトナデシコ七変化』の視聴率がジリ貧のため、TBS金曜夜10時の“看板ドラマ枠”が消滅の危機に見舞われているとすら報じられた(「東京スポーツ」2月17日付)

亀梨和也が“逆視聴率王”と呼ばれるのも、むべなるかなである。

そんな亀梨和也について、Web掲示板「2ちゃんねる」に、「【ジャニーズ亀梨の女】後藤真希 追放署名スレ」なるスレッドが立ったことがある。

ゴマキ、こと後藤真希との熱愛報道である。

「後藤真希嫌い!なんで亀ちゃんと付き合ってたわけ???亀ちゃんは、おあえなんかにもったいないっつうの!!!」「石川じゃなかったのか亀梨」といった悲鳴型の書き込みあり、

「あのさー、お前そんなの信じてるの?アンチがながしたとかきずかないの?しかももしホンとなら、とっくにマスコミが取り上げてるって。少しは、用心深くなったら?」というファンの“都合の悪い情報は頭から信じない”型の書き込みあり、

さらには「亀梨と後藤付き合ってるネタはマジ。悪いけど亀梨はオレの友達だからこれほど確実なネタはない」などと、顔の見えないネットの世界ならではの訳知り型の書き込みなど、いろいろな立場と主張が並び、1000を超えて消えた。

要するに、亀梨和也と後藤真希の関係が許せない、というのだ。

その関係を『アサヒ芸能』(2006年4月27日号)では「ジャニーズ関係者の談話」としてこう書いている。

「4年ほど前、ジャニーズファンだったゴマキは亀梨と接近してつきあうようになった。ゴマキはデートに飲食店を経営している実家をよく利用するんです。亀梨はいつものようにゴマキと“自宅デート”を楽しんでいたところ、ゴマキの弟、ユウキ(祐樹)が偶然帰ってきてしまい、亀梨と鉢合わせ。ユウキは、『てめえ、何やってんだ!』と怒りまくり、大モメになったことがあったようだ」

いちいち姉のカレシと顔を合わせたぐらいで「大モメ」になるのだろうかと普通は疑問に思うが、亀梨和也と後藤真希が「大モメ」になるようなことをしていれば、なることもあるわけだ。

その詳細をバッチリ掲載したのが『BUBUKA』(2006年6月号)だ。

さて、中身はどのようなことが?

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