二宮和也と熱愛報道された長澤まさみのその後

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熱愛報道は2人の明暗を分けたか

ジャニーズタレント・二宮和也と噂になった長澤まさみの激ヤセぶりがひところ話題になった。

原因は長年、長澤まさみに付いていた年配の女性スタッフが彼女から去ったこと。毎年のように東宝系の映画に主演してきたが、2011年は一つも主演作の公開予定がないこと。さらに、ジャニーズタレントの二宮和也、「某企業の御曹司」との関係などについて言及された。

一説には、山岳非難救助を描く映画「岳―ガク―」での役作りのためで、過酷な雪山訓練などの影響であり深刻な話ではないともいわれた。

いずれにしても、二宮和也との関係については、05年のフジテレビ系ドラマ『優しい時間』で共演後に交際をスタートさせたが、「別れたりくっついたりを繰り返していて、かなり微妙なよう」らしい。

ジャニーズタレント・二宮和也と長沢まさみの熱愛報道があったのは、ネタ枯れが心配された旧盆(2007年8月13日)の「日刊スポーツ」だった。

2人は3年前(2005年)のフジテレビ系ドラマ『優しい時間』で共演後に交際をスタート。近所同士で互いの自宅を行き来して過ごしており、タイミング次第では結婚の可能性もあると報じられた。

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「東京スポーツ」(2007年8月15日付)はさらに一歩踏み込み、「本紙が取材を進めたところ、2人はすでに“半同棲状態”であることがわかった」などとと報じている。

長澤まさみの方が二宮和也にゾッコンで、時間が空けば彼の家に入り浸っている。一気にゴールインもあるという芸能プロ幹部の談話を入れながら、記事は「さらなるビッグニュースが吹き荒れるかもしれない」と結んでいる。

しかし、長澤まさみの方はこのゴシップ以来、どうもいい話がない。2007年の『紅白歌合戦』の女性組司会に選ばれるのではといわれたが、はじめに中居正広ありきの司会者選出だったため、SMAPのマネージャー・飯島三智の顔を立てなければならず、司会は笑福亭鶴瓶に取られてしまった。

ジャニーズ事務所のパワー、恐るべしである。

ドラマの方は、明石家さんまと共演した『ハタチの恋人』が大コケ。明石家さんまとは悪口合戦が面白おかしく芸能マスコミに取り上げられた。

ドラマの打ち上げで長澤まさみが、「さんまさんとは共演したくない」とブチ上げ、会場をドン引きさせたという。

これじゃあ、二宮和也とも長続きするわけないか。

もともと、この熱愛報道をリークしたのは長澤まさみサイドだったが、この関係については実は芸能界のドンが絡んでいるという。

>>この件、詳しくはこちらで

その後も、長澤まさみはドラマの仕事がそれとなく続き芸能界で今も活躍はしているものの、やはり結果として二宮和也との熱愛報道の頃がピークという感は否めない。

一方、二宮和也は、その後は嵐として押しも押されもせぬ国民的スターに押し上げられている。明暗はわかれた、といえるのだろうか。
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