岡田准一は自宅を改装、同居するといわれたが……

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「相合い傘でお泊まり熱愛」も破局

ジャニーズタレント・岡田准一と蒼井優の関係は、2008年9月に「相合い傘でお泊まり熱愛」が写真誌に激写されて発覚した。ジャニーズタレントの熱愛だけにもちろん注目された。だが、それについて当時から『日刊サイゾー』(9月2日付)が懐疑的に言及していた。

ジャニーズ事務所が「もう大人ですので、プライベートは本人に任せています」と、珍しく寛大なコメントを発表したことがおかしいというわけだ。

「V6はコンサートツアーの真っ最中、蒼井も主演映画『百万円と苦虫女』が公開中ということで、パブ記事じゃないか」という説、「『24時間テレビ直前だったから、大野の大麻疑惑から目をそらすための記事では?』などの声」もあるとする。

何より、トップに据えられた透明のビニール傘ごしに写されたカメラ目線の写真が、「あまりにも『できすぎた』構図」になっていることがそうした憶測を呼んだとしている。

たしかに、ジャニーズ事務所が“原則として”所属タレントの「熱愛報道」に厳しいことは確かだ。

通常は、「そのような事実はありません」と木で鼻をくくったコメントか、もしくはノーコメントである。タレントも、自分が好き勝手なことをしたくせに、いざマスコミにバレるととたんに臆病になる。

たとえば、宮前真樹との関係を『FRIDAY』に激写された堂本光一は、取材中、こんな発言を繰り返していた。

「困ります……。何とかならないですか……。(交際が報じられると)事務所をクビになっちゃいます。それに友達(宮前真樹のことをそう呼んだ)との間に亀裂が走るから......」(1996年6月14日号)

通常、ジャニーズ事務所のタレントとの熱愛報道の相手は、ジャニーズ事務所の顔色を窺う所属事務所が必死に否定するのがいつものパターンである。

否定しなければ、逆にそれは「本当ではない」ということを疑った方がいい場合もある。

その典型ともいえるのが、東山紀之がらみの「熱愛報道」である。

かつての深田恭子との報道は、東山紀之が後輩・堂本剛のために「ひと肌脱いだ」のではないか(「日刊ゲンダイ」1999年11月20日付)ともいわれている。

もともと、深田恭子の本命はドラマで共演した堂本剛とみられていた。堂本剛と深田恭子の交際が一部で報じられた際、ジャニーズ事務所にはファンから"本当か?"という電話が殺到したという。

そこで、人気絶頂の若い堂本と違い、恋人がいてもおかしい年齢ではない東山記之ならファンが減る心配も少ないと身代わりになったわけだ。それならば、ジャニーズ事務所が2人の関係を黙認していたのも、その後あっさりと破局してしまったのも説明がつく。

2002年6月には、テレビ朝日の武内絵美アナの一夜が激写された。東山紀之の方はジャニーズ事務所を通じ、「お互いスポーツ番組をやらせていただいていることもあり、スポーツを通じて知り合いました。よき友であり、刺激しあえる女性だと感じています」と同事務所にしては積極的なコメントを発表したが、結局、この関係も何となくフェードアウトした。

2005年1月に共演したドラマ『棟居刑事の捜査ファイル?ガラスの恋人?』(テレビ朝日系)がきっかけで交際したとされる内山理名の場合などは、内山の所属事務所・スウィートパワーが、「お付き合いしていることは事実」と交際を大筋で認めた。これも異例のことだった。ところが、この2人はご存じの通り破局。それも、破局報道で初めて交際が公然としたといっていい。

『日刊サイゾー』では、「今回の報道で、岡田は長瀬や国分、井ノ原に続くジャニーズ事務所“公認カップル”の仲間入りを果たしたことになる」と、いつになく素直にカップル誕生を認めている。

しかし、「公認カップル」がすべて、井ノ原快彦と瀬戸朝香のようになるとは限らない。一部の懐疑的な意見にあるように、営業戦略上の「公認」かもしれないのだ。

ジャニーズ事務所のスキャンダル対策を知る意味でも、懐疑派が正しいかどうか、ジャニーズタレント・岡田准一と蒼井優の動向に注目された。

岡田准一は蒼井優の意見を取り入れ、2009年夏に自宅マンションを改装。同居生活に入るともいわれたが、夏から秋にかけ、「それぞれ仕事が多忙で、すれ違いが生じたこと」で交際にピリオドを打ったという。

ジャニーズタレントの恋愛遍歴については、さらにいろいろな話がある。

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