木村拓哉は工藤静香の妊娠を知らなかった?

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工藤静香の計画妊娠で“できちゃった婚”へ

ジャニーズタレントの中でも、もっとも注目されているといっていいのが木村拓哉。

いろいろ毀誉褒貶あるが、木村拓哉がジャニーズ事務所に対して、結果として「改革」したことはいろいろある。

たとえば所属タレントのギャラ。木村拓哉の独立騒動から、ジャニーズ事務所は薄給を改めざるを得なくなったという。

また、SMAPがエリートではないことから、ジャニーズ事務所が所属タレントに育成・マネジメントに対する忍耐力を持つようになったという。何しろ彼ら以降、解散したグループがない。

そして何より、恋愛・結婚に厳しいジャニーズ事務所が、現役タレントの結婚を“場合によっては”認めざるを得なくなったということもある。

それはほかでもない、木村拓哉と工藤静香の「できちゃった結婚」もそのひとつの原動力になっている。

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3月30日付けの「東京スポーツ」には、芸能事件史として、ジャニーズタレント・木村拓哉&工藤静香の結婚騒動を振り返っている。

今振り返っても、2000年11月23日付のスポーツニッポンが報じた「キムタク、パパに」の報道は、芸能界に衝撃を与えたといっても過言ではない。現役のアイドルが結婚、しかも相手は妊娠しているというのだから。

だが驚いたのは周囲だけではない。木村拓哉自身、妊娠については予想外の出来事だったらしい。11月23日に行われた結婚会見での木村拓哉の様子を見ていれば容易に察しがつく。

「テレビなんかで流れた映像だけを見ても分かると思いますが、憮然としたキムタクの表情は緊張というより怒っているようにも見えた。それに比べて工藤の方は詰め掛けた報道陣に余裕すら感じさせる対応ぶり。両者の温度差があまりにも大きすぎますよ」(『噂の真相』2001年2月号)

「出産の予定日もわからないし、入籍も新居も、まだ何も決まっていない。記事では、キムタクは喜びの笑顔だったと伝えているが、実際に間近で見ると、キムタクは会見の間、緊張してずっと仏頂面でしたよ」(『週刊文春』2000年12月7日号)

ここで浮上してくるのが、工藤静香の計画妊娠説である。

『ジャニーズ恋愛相関図』(鹿砦社)には、その経過が細かく具体的に書かれている。

かねてから工藤静香は、「30歳までには結婚して子供を産みたい」と語っていたという。このため「妊娠という既成事実をまず作り、結婚への切符を手にする」(『週刊女性』2000年12月12日号)作戦を工藤静香がしかけたのではないかと見られている。

これを裏付けるのが、工藤静香の不妊治療報道である。

「キムタクはプロポーズは夏ごろと話したが、静香も夏から、今回妊娠がわかった日大駿河台病院(駿河台日本大学病院)で、生理不順を治すようなピルを使った治療を受けていました。その頃から、妊娠が視野にあったんじゃないでしょうか」(『週刊文春』2000年12月7日号で梨元勝)。

前出の『噂の真相』によれば、この「生理不順を治すようなピル」とは「クロミッド錠」だという。これは生理不順を治す効果があるのは確かなのだが、そもそも卵巣を正常に活動させる黄体ホルモンの働きを活性化させる薬で、不妊治療に用いられるものだ。

亡くなった芸能リポーター・梨元勝氏は工藤静香が治療を受け始めたのは夏としているが、前出『噂の真相』では、工藤静香が6月にこの病院に通院していることから、この時期すでに不妊治療を行っていたとしている。

時期について見解が分かれるということで、いずれにしても、結婚前から工藤静香は妊娠の準備を進めていたようだ。

そして木村は工藤静香の不妊治療を知らされていなかったらしい。

工藤静香の妊娠にジャニーズ事務所のメリー喜多川は激怒したと伝えられる。そりゃそうだろう。

もっとも、その怒り方が振るっている。メリーは、工藤静香が妊娠4ヶ月だったことが気に入らなかったらしい。

「つまり『3ヶ月ならまだ堕ろせるのに』という事ですよ。メリーさんがキムタクに工藤の中絶を説得していたとしても不思議じゃないくらいの激しい怒り方でしたよ。少なくとも中絶させたかったのは間違いないでしょう」(前出『噂の真相』)

今は不仲説も出ず夫婦生活を営んでいる木村拓哉と工藤静香だが、そこまで来るにはかなりドロドロした経緯があるのだ。

>>その中身はこちらが詳しい
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